人事・採用担当者必見!こうすればうまくいく☆採用活動のお役立ち情報

私、さとえりが日々の広告営業でお会いした方々に月1~3回不定期に配信させていただいている【情報DM】のアーカイブです。

不満が理由で転職する時代は終わった?

【不満が理由で転職する時代は終わった?】

http://m.huffpost.com/jp/entry/8074656?ncid=fcbklnkjphpmg00000001(出展:HUFFPOST)

 
今回はWEB業界における転職にスポットを当てているようです。
現在の転職理由として『生きざま転職』に注目が集まっているそうです!
現在のweb業界は、フリーランスや起業という選択肢が増え
それと同時に転職においても業界全体を取り巻く状況は変化しているようです。
 
どんな風に変わったのか?
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(1)「現職への不満が募ったので転職」という時代は変わりつつある

従来の転職理由の多くは、『不満』が圧倒的でした。
給料がいい
職場環境がいい
労働時間が少ないなど
 
ところが、特に変化の激しいIT/WEB業界においては、従来の活動を行うだけじゃ
理想の転職先を探すことが難しくなっています。
 
企業としては、プロジェクトを進めるための『スキル』や『工数』を得ることが目的であれば、自社で採用する必要がなく、高スキルの人材を派遣やクラウドソーシングなど外部か委託する傾向が増えてきました。
 
では、自社で採用する社員には「スキル」と「工数」以外に何を求めているのか?
『カルチャーとのマッチ度』です。
企業側のカルチャーと個人の生きざまこれら二つの整合性が大切になってきているのです。
 

(2)「守りの転職活動」ではなく「攻めの転職活動」が主流になる

自分の生きざまに合う企業とはどこで見つければいいのでしょうか
勉強会などのイベントに積極的に参加し企業の生の声をきくことが重要となってきます。
 

(3)「生きざま」がすべての軸になる

変化の激しい時代だからこそ、そこに飲まれるのではなく、「何を大切にするのか」「何を成し遂げたいのか」という「生きざま」を定義する。その不動の軸がある中で、最も輝ける場所でスキルを磨き続け、時代とともにアウトプットを進化させることが大切だと思います。変えないものと、変えるもの。そのふたつに対して、常に真摯に向き合い続ける力こそが、時代を生き抜く力なのです。

一方で、採用する企業側にとっても、さらなる変化が求められてきます。そちらは次回、書かせていただきます。