人事・採用担当者必見!こうすればうまくいく☆採用活動のお役立ち情報

私、さとえりが日々の広告営業でお会いした方々に月1~3回不定期に配信させていただいている【情報DM】のアーカイブです。

最新情報から見る中小企業の人材事情まとめ

【最新情報から見る中小企業の人材事情まとめ】
出典:株式会社ビズリーチ/https://www.hrreview.jp/mid-career/2399/
 
ではおさらいから。
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確保できていない・充分でないという意見も入れると73.4%と半数を占めています。
 
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なぜ採用がたりていないのかに関しては、
『人材応募がない』と答えている企業が56.8%
『よい人材がいないため』と答えているのが39.9%
この二つの理由が大半を占めています。
 
ここから新しい情報です。
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資料:中小企業庁委託「中小企業・小規模事業者の人材確保と育成に関する調査」(2014年12月、(株)野村総合研究所)
(注)1.人材を「確保できている」企業は、「十分に確保できている」、「十分ではないが確保できている」と回答した企業の合計。
   2.人材採用に関する特徴とは、「強み」と回答した企業の割合(%)-「弱み」と回答した企業の割合(%)を引くことで算出。
     3.差分とは、「確保できている企業の特徴」-「確保できていない企業の特徴」から算出した。
採用について見てみましょう。
「中小企業・小規模事業者の人材確保と育成に関する調査」では、
人材が確保できている企業とできていない企業の特徴に違いが見られました。
最も大きな差としてあらわれたのは「人材獲得のためのノウハウ・手段」(19.3%)。
続いて「労働条件」(15.7%)、「賃金」(15.3%)の順になっています。
 
人材を確保できるか否かを分けるボーダーラインは、
賃金や労働条件といった一般的な要素に加えて、企
業としての「採用力」とも言える、人材獲得のノウハウが大きな鍵を握っているようです。
 
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資料:中小企業庁委託「大企業と中小企業の構造的な競争力に関する調査」(2014年9月、(株)帝国データバンク
(注) アンケート調査対象の中小企業の中で売上高経常利益率上位25%の企業を高収益企業といい、 売上高経常利益率下位25%の企業を低収益企業という。
次に、高収益企業と低収益企業の収益向上に向けた注力する部分を表したグラフをご紹介いたします。
見て分かるように
高収益企業は『優秀な人材確保・人材育成』
低収益企業は『既存客販売先の見直し』
と二つの企業で大きな差が出ています。
 
人材の確保に関しては今まで以上に力をいれていかないといけないこと、
そのためには企業独自の人材獲得ノウハウを確立しなければいけないことを
頭に入れて営業活動を行うと幅が広がるかもしれません。
 
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