2016年上半期(1月~6月)予測
【2016年上半期(1月~6月)予測】
出典(インテリジェンス):https://doda.jp/ guide/market/
中途採用市場は1月~3月は年間で最も盛り上がる!
前年の動きからの推測や、最近の求人の伸びから見て、1月~ 3月は最も求人業界が活発化。
年末の忙しさや4月からの年度始まりに向けて
求人を募集する企業がぐっと上がるのが分かります
グラフからわかります。
そのため今から求人を考えている企業は2月・ 3月までの掲載をおススメ致します!
若手層からベテラン層まで採用の幅は広がります!
2016年卒の採用活動が採用計画未達のまま終わり、 多くの企業が第二新卒へと切り替えました。
特にエンジニア、金融業界、営業職、、販売・サービス職は、 引き続き若手採用のニーズが高い業界となっています
また建築業界のエンジニアや営業職は30代後半から40代層のミ ドル層の人気も今後さらに高まっていくと予測できます!
ある程度の経験・ 知識があり即戦力としても活用できるため需要も高まっていると考 えられます。
マーケティング、Web…ボーダレス化を表すキーワード
企業は引き続きIT投資に積極的で、 商材や社内システムをWeb化して、
このことが転職市場のさまざまな求人ニーズの背景にあります。
IT業界や広告業界は既にビジネスの主戦場がWebになっていま すし、
従来の基幹産業である製造(IoT)、金融(FinTech)、 建築(BIM)
などでもその進度に差はありますがIT化・ Web化に動き出しています。
マーケティングの観点でデータを読み解き、商材の企画・開発、 製造、
営業に落とし込める人材が必要とされています。
マーケティングというと企画やプロモーションに関わる人のスキル 、
WebというとITエンジニアや一部のクリエイターのスキルと狭 義に捉えられがちですが、
転職市場の求人ニーズにおいては、「 データの裏付けをもって施策を実行して成果を出せる人材」 と言えます。
また現代の企業活動で何らかの施策を実施するのにWebを活用し ないケースはほとんどありません。
ますますWeb業界が注目され、 それにともなったスキルを持ち合わせている人材
の需要が増加しています。
今後も、人材不足が高まるとともに、
企業に合った人材を確保するために最適な人材確保の手法や時期な どを
適切に見極めて採用を行うことが求められています。