人事・採用担当者必見!こうすればうまくいく☆採用活動のお役立ち情報

私、さとえりが日々の広告営業でお会いした方々に月1~3回不定期に配信させていただいている【情報DM】のアーカイブです。

結果にコミットするスカウトメールの書き方とは

【結果にコミットするスカウトメールの書き方とは】
 
魅力的なスカウトメールを作成するには4つのポイントがあり、そのどれもおろそかにしてしまってはいけません。
今回は、多くの企業やヘッドハンターからスカウトメールを受け取っているような優秀な人材が、
思わず開封し、返信したくなるようなスカウトメールの書き方をご紹介します。
 
1. 件名の“25文字”にこだわる
一般的に、スカウトメールは相手に開封されて初めて機能を発揮します。
しかし、優秀な人材は多くのスカウトを受け取っている可能性が高く、件名だけで読み飛ばしてしまうケースも多くあります。
「件名」は、相手の目に留まるかどうかを決めるキャッチコピーです。
25文字から30文字で長すぎず、興味を引く内容にしましょう。
 
埋め込み画像 1
2. 本文でもまず要件を簡潔に、自己紹介もコンパクトに
まず自分がどんな会社で、どういう立場にいる人間なのかを伝えます。
その後はまず「今、どういうポジションを求めているのか」を簡潔に伝えましょう。
また、自己紹介が長くなる場合は、前置きとして「以下、少々長文ですが、
価値観の擦り合わせのため、お読みいただけましたら幸いです」など、自己紹介の目的を語っておきましょう。
埋め込み画像 2
 
3. 経歴と求人を結びつけるストーリーを明確に
これまでの経歴をどんなふうに生かせる求人なのか、「経歴」と「求人」の2つを結びつける説明が重要です。
これが「あなたの経歴を拝見し、当社でその経験を生かせるのではと考えスカウトさせていただきました」という定型文
になると、相手は急激に読む気が失せてしまいます。
きちんと職務経歴書に目を通したことを感じさせつつ、
その上で「あなたを必要としています」と伝えましょう。
ここでも具体的な数値や企業名、プロジェクト概要などが含まれていると、ス
カウトメールを受け取った側の心証は一気に良くなります。
埋め込み画像 3
 
4. 将来像をイメージさせる
スカウトメールによくあるのが、単なる求人紹介になってしまっているケース。
どんな活躍に期待しているかも含めて未来のビジョンまで提示することで、
こちらの期待度もきちんとアピールすることができます。
「●●様のご経歴を生かして、まずは●●、ゆくゆくは●●といったキャリアを実現可能です」といったように、
入社後、どんなキャリアを描いてほしいかも伝えましょう。
埋め込み画像 4